政治改革 — MISSION
この活動で目指すこと
「どうせ、政治は自分たちの声を聞いてくれない」
「いまの政治は全部壊さないと変わらない」
「あの人たちだけが優遇されている」
「自分と違う意見の人とは、もう話しても無駄だ」
こうした言葉や感情を、日々の会話やSNS上で目にすることが増えたように思います。
本来、政治は、立場や考え方の違う人々が話し合い、よりよい結論を探す営みです。しかし、実際には、それぞれが見たい情報だけを信じ、異なる立場の人を敵視する傾向が強まり、SNS上では怒りや不安をあおる言葉が広がっているように感じます。
そのため、丁寧に社会課題を考えるよりも、分かりやすい敵を設定する政治、財源や将来世代への負担を曖昧にしたまま目先の利益だけを掲げる無責任な政治が支持を集めるようになっています。
社会の分断、ポピュリズム、排外主義、偽・誤情報の拡散などは、私たちの日常のすぐそばにある危機ではないでしょうか。
私は、その原因の一つとして、政治への不信感が関係していると考えています。様々な統計をみても、6〜7割の人が、自分は既存の政治に顧みられてはいないとの思いを持っています。昨今は、その不信が、政治や政治家だけでなく、政党という存在に対しても及んでいます。
政治や政党に対する不信感が強まっているからこそ、冒頭で紹介した声を抱いてしまうのではないでしょうか。
だからこそ、政治不信・政党不信を少しずつ和らげていくための政治改革が重要だと考えます。
まずは政党が、国民の不満や希望をきちんと吸い上げ、それを議論のなかで揉み、社会全体にとって納得できる政策へとつなげていくべきです。
政党が組織としてきちんと機能し、透明で公正なルールのもとで運営されることも必要です。
我々国民の側も、異なる意見に対する寛容性を持ちながら、政治に主体的に参加できる仕組みや発想も考えられるでしょう。
納得いく選挙制度によって民意が正しく反映されることが必要です。
我々国民が帰属感を感じられるような団体や居場所を再形成することも考えられるかもしれません。
政党ガバナンスをはじめとした政治空間の改革を通じて、政治や政党への不信を緩和し、民意に向き合い、論理と事実に基づいて実行する「責任ある政治」を実現すること。そのために、私も微力ながら、奮闘したいと考えています。